中村 莉沙

PROFILE

中村 莉沙

中村 莉沙
アシスタントディレクター

2020年新卒入社

小学校から大学まで女子サッカーに打ち込んでいた。スポーツに関係する就職を希望していたところ、フリースタイルのインターンシップに出会う。1年間のインターンを経験し、そのまま就職を決める。

スポーツ関係の仕事をしたくてインターンシップに参加

小学校1年生のときにサッカーを始めて、大学時代も女子サッカーに打ち込んでいました。
就職活動を始めるなかで、将来スポーツ関係の仕事に就きたいという想いがあり、スポーツ関係の仕事につながるインターンを探して、2018年からフリースタイルのインターンシップに参加。1年間働いてそのまま入社しました。

インターン当時は、週2日出社し、バスケチームのオンラインショップの運営補助をしていました。発送や伝票作成、在庫管理が主な業務です。
イベントの会社なのでインターン前は、にぎやかなイメージがありましたが、デスクワークの業務が多く「意外だな」と感じたのを覚えています。スポーツ好きの人が多く、女性社員は全体の3割くらいです。

川崎フロンターレの演出などさまざまなスポーツイベントを担当

2021シーズンから、サッカーJリーグの川崎フロンターレのメイン担当をしています。主な業務は、ホームゲーム時の演出台本の作成、大型映像や音響チームの管理などスタジアムの演出全般です。川崎フロンターレ以外にも、さまざまなスポーツイベントに携わっています。

インターンの時と業務内容が異なるので、最初は先輩社員について、台本づくりやイベント当日のディレクションの仕方などを学びました。教えてもらったことを覚えるだけではなく、先輩の立ち回りなどをしっかり見て、どんどん真似て仕事のやり方を身につけました。
あとは、台本作成などのデスクワークの比率が高いので、パソコンが苦手だったこともあり、入社前に教室に通ってExcelの使い方などの勉強もしました。

大切なのは「次もお願いしたい」と思ってもらえる仕事をすること

やりがいを感じる瞬間は、無事にイベントが終わった時です。私の仕事は、クライアントや映像担当、音響担当など、多くの方と関わります。細かい配慮をしつつ現場をディレクションするのは大変なので、無事に終わると達成感が大きいですね。
大切にしているのは、「この人にまたお願いしたい」と思ってもらえるような仕事をすることです。明るい対応だったり、きれいで見やすい資料だったり、細かな配慮を心がけています。そうすることで、イベントの成功はもちろん、新しい仕事につながるなど、プラスの影響がたくさんあります。

また、担当クラブのカラーに合った演出にもこだわっています。フリースタイル全体では、Jリーグの3クラブを担当していますが、クラブの雰囲気はそれぞれ違うものです。アナウンスの言い回しや映像、音楽の使い方で、お客さんの反応が大きく変わるのが面白く、やりがいを感じる部分です。

25歳でトップリーグのチームの演出を任せてもらえる喜び

25歳で川崎フロンターレという、Jリーグで優勝するようなクラブの試合に携われるのは、フリースタイルで働く大きな魅力だと感じています。先輩たちのサポートを受けつつ、やりがいや達成感を得ながら日々仕事ができていて、すごく楽しく、大好きなスポーツに携われる喜びは大きいです。
スポーツイベントを盛り上げたいという思いのある方、ぜひ一緒にイベントを盛り上げましょう。